ゴマ香る里芋の煮っころがし
ゴマの香り豊かなほっこりレシピ
調理時間約45分
Point!
サトイモを下茹ですることで、アク成分やぬめりを落とし味が染み込みやすくなります。
材料2人分
- サトイモ5、6個
- ★水300mL
- ★だしの素小さじ1
- ★酒大さじ1
- ★砂糖小さじ2
- ★みりん小さじ2
- ★しょうゆ大さじ1
- ◎ねりゴマ大さじ2
- ◎しょうゆ小さじ2
- ◎砂糖小さじ2
- すりゴマ少々
作り方
- サトイモの皮をむき、一口大に切る(冷凍のものも便利です)
- 鍋にむいたサトイモと★を入れ、火にかける
- 煮立ったら落し蓋をして弱火で10分煮たら、火を止めて10分おく
- 別の容器で◎と③の煮汁大さじ1をよく混ぜ合わせてタレを作る
- ③の余分な煮汁を捨て、④のタレとよく和える
- お皿に盛り付け、すりゴマをふり完成
食材のまめ知識
カラダの水を整える サトイモ
薬膳では、サトイモの五性は「平性」、五味は「甘、辛」です。
サトイモは体の熱を取って水を整える、ゴマは体の抗酸化作用と滋潤させる作用があります。
空気が乾燥し、のどや肌が気になるこの季節にはおすすめのメニューです。
美味しいサトイモの選び方
土付きで固くしまりがあり、表面にこぶやひび割れがないもの。
縞模様がくっきりしていて、ふっくらとした丸みのあるもの。
皮をむいてあるものを選ぶ場合は白くてつやのあるものを選ぶ。
サトイモの保存方法
サトイモは土がついたまま、直射日光が当たらない常温での保存が最適な保存方法です。
土がついたサトイモを湿らせたキッチンペーパーや新聞紙に包んで、風通しの良い室内で保存します。
冷蔵庫で保存する場合は野菜室で保存しましょう。